おばと行く韓国旅行、韓国の家族に会いに行く

海外でホリデー(Holiday)を家族と楽しく過ごす

海外で休日を楽しむ!家族と私の海外の過ごし方

両親、叔母と韓国へ

10月末、4泊5日で韓国へ行きました。私と両親、叔母の4人です。日本を出発する時は上着が必要ないぐらいでしたが、韓国に着くとマフラーや手袋が必要なぐらい底冷えするほどでした。折り畳みのジャンバーを持っていて重宝しました。でもソウルはちょうど紅葉がとてもきれいでした。ソウル市内は大きな通りでも沢山の木があり、そのどれも赤や黄色に変化していたので、タクシーに乗っているだけでも楽しめました。今回の旅行の目的は、韓国にいる家族に会いに行くことでした。

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今回は旅行のツアーに申し込まず、チケットもホテルも自分で探し予約しました。今はいろいろなアプリがあるので海外旅行に行くにもとても便利です。前もって日本を出発する前に、携帯のSIMカードやT-Moneyカードを購入していたので安心して旅行できました。

今回初めて明洞に行ったのですが、たくさんの人が日本語を話していたので驚きました。日本人の観光客もたくさんいました。おかげで言語の面の不安はありませんでした。明洞のある通りでは、屋台がいくつか並んでいましたのでその良い香りにつられて、食べ歩きをしてみました。韓国語ではなんと言うのかわかりませんが、海苔巻きや揚げ肉まん、トッポギなど韓国らしい食べ物を格安で味わうことができました。両親と叔母もとても喜んでくれました。あまりに美味しかったらしく、その通りにはもう一度行き食事をしました。

今回の旅行で一番思い出に残ったのは、明洞で食べたデザートです。ネットで見つけた隠れた老舗であるワッフル専門店に行ってみました。特に私の母がワッフルには目がなく、いつも食べたがっているので、お店を見つけられた時はホッとしました。お店に入ると中はとても良い雰囲気です。ただメニューを見てもわからないことだらけで、注文する時は追加の追加で店員さんには迷惑をかけてしまったと思います。

今回は四人でしたが飲み物2つ、ワッフルを2つ注文しました。ワッフルが運ばれてきた時とてもビックリしたのは、その大きさです。たぶん日本で食べるものの倍はあると思います。一人一個注文しなくて良かったです。ワッフル好きの母もとても喜んでいました。ワッフルの味も格別でした。日本で母は英国屋のワッフルが一番好きなのですが、このランキングが変わってしまったようです。日本に帰国してから、いつも「韓国また行きたい、またあのワッフルが食べたい」と言っています。あのお店にいけてよかったです。

今回の旅行では夜の8時ごろ仁川空港に着きました。私の予定では10時ぐらいにはソウルのホテルに着く予定だったのですが、たくさんのハプニングが起こってしまい大幅に遅れました。その中の1つにホテル探しがあります。空港から電車に乗ってソウル駅に行きタクシー乗り場まで四人で合計六個の荷物を持ってたどり着きました。その頃にはもう夜の10時を回っていましたが、タクシーに乗るために結構長い時間並びました。

やっと私達の番になり、タクシーの運転手さんに予約したホテルの住所を見せて、覚えたての韓国語で「この場所まで行ってください」と言いました。すると運転手は韓国語でなにかたくさんの言葉を言ってきました。全く韓国語がわからない私は頭が真っ白になりました。結局結論はNOです。私達はタクシーに乗れませんでした。どうすればいいか分からず私は泣きそうになりました。もうすぐ夜11時になります。韓国語もわかりません。更には吐く息が白くなるほどの寒さです。その時、一人の男の人が私に話しかけてくれました。その人は私の携帯からホテルの住所を調べ私の代わりに運転手さんと交渉してくれました。今思い出してもあの時の感動と感謝は忘れません。

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